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1963年初版。『すてきな三にんぐみ』でおなじみ、フランスで生まれアメリカでイラストレーター、絵本作家として活躍したトミー・アンゲラーの代表作、メロップス一家シリーズの1作。

好奇心いっぱいのお父さんと4人兄弟、そして家族をみんなを見守るお母さんのメロップス一家のさまざまな冒険を描くシリーズ。
ある日お父さんの打ったゴルフボールがコロコロと地面の穴に落ちちゃった。
お父さんと息子たちはヘルメットをかぶり縄を手に穴を降りていきます。
洞穴の底は川が流れる鍾乳洞になっていて...わくわく大冒険のはじまりです！
”大冒険”とはいえやっぱりアンゲラー。ユーモアたっぷりの軽やかなお話が展開します。

日本語翻訳版：『メロップスのわくわく大冒険１「メロップス一家の地底たんけん」』 評論社刊

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